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お酒がおいしい季節を楽しもう!

お酒がおいしい季節を楽しもう!

 毎日じめじめとした暑い中、各地ではビアガーデンがちらほら。

お酒がおいしい季節になり、たくさん飲んで次の日「二日酔いだ・・・」

なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか?

お酒を楽しく飲んで、暑い夏を吹き飛ばすぐらいの元気を出すために、お酒について改めて知っていきましょう♪

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栄養士 佐藤佳奈

アルコールの作用

お酒はアルコールが主成分です。通常の食べ物は小腸から吸収されるのですが、アルコールの場合は小腸の前に通る胃から吸収されます。吸収が早い分、血液にも早く入り、わずか数分のうちに全身にくまなくしみわたります。アルコールが脳までいき、脳の働きが麻ひした状態がいわゆる酔う状態になります。

その後、アルコールは代謝されるのですが、その時にアセトアルデヒドを作り出します。このアセトアルデヒドこそ、お酒で苦しむ原因になるのです。

二日酔いとは?

アルコールが抜けていくときの症状です。例えば、頭痛や吐き気があげられます。

・脱水症状

→水分の再吸収のホルモン「バソプレシン」の抑制

・体の炎症の悪化

・胃腸障害

→アルコールは胃の粘膜に刺激を与えます。刺激を受けた胃は胃酸を分泌し、胃酸過多になってしまうことも。

悪酔いしないためには?

●二日酔いを防ぐおつまみを一緒に食べる

アルコールの吸収速度を妨げる脂肪や炭水化物、肝機能を高める効果のあるタンパク質やビタミンCを含むおつまみをチョイスしましょう。脂肪とタンパク質を含む鶏のから揚げやチーズ、タンパク質が豊富な枝豆や豆腐、ビタミンCが豊富な冷やしトマトなどを食べることがおすすめです。

●水分を補給する

肝臓でアルコールを代謝するときには水が必要となります。二日酔いの時に頭痛になってしまうことはこれが原因です。ですので、お酒を飲んだ時には十分な水分を補給しましょう。ここで1点注意です!水分をただとるだけでは尿として排出されてしまうため、ほどよく塩分も摂取しましょう。スポーツドリンクは塩分と肝臓のエネルギー源になる糖分も入っているため、お酒を飲んだ後におすすめです。

●お酒を飲む前に肝機能を高める食品やサプリメントをとる

よく耳にするようなウコンやタウリンを含むサプリメントは肝臓の機能を高めてくれるため、アルコールの代謝機能を高めるといわれています。タンパク質も肝機能の向上には役立つため、牛乳などの乳製品もおすすめです。

●適量を心掛けて飲む

まずは自分に合った適量を知り、それを超える量やペースにならないようにしましょう。

二日酔いの対処法

●二日酔いを軽減させる食べ物をとる

アルコールの代謝を助けるアミノ酸やビタミンB群が豊富な「しじみ」を使ったお味噌汁は、水分と塩分をとることができるので吸収も早く、肝ケアにはおすすめです。他にもまいたけやお酢なども肝機能のサポートにはおすすめです。

●水分を補給する

前述したとおり、二日酔いは水分が足りていない状況です。積極的に水分を補いましょう。コーヒーや緑茶に含まれるカフェインは二日酔いの頭痛をやわらげ、肝機能を高める働きを持っています。果汁100%のジュースは水分と肝臓のエネルギー源になる糖分を補うことができます。水分を補給することで体内のアルコールがどんどん排出されますので、多めにとっていきましょう。

栄養士のオススメ

◆ ビタミンB群
お酒を飲む方は代謝の時に多く使われるビタミンBが不足しやすいといわれています。ビタミンBはお酒を飲む方だけではなく、人にとって必須の栄養素のため、しっかり補給がおすすめです。汗をかくこの時期は汗でも失いやすいため、サプリメントを活用いただくことがおすすめです。

◆ ウコン
ウコンにはクルクミンというポリフェノールが含まれており、このクルクミンは肝機能の改善に働くといわれています。カレーなどからとることもできますが、難しいときはぜひサプリメントを活用してください。

◆ オルニチン
しじみに多く含まれるアミノ酸の「オルニチン」も肝機能のサポートにはいいといわれています。生のしじみ100g(約35個)には10.7-15.3mg程度です。オルニチンの必要量は400-1000mg程ですので、シジミだけでは難しいときにおすすめです。

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