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胃は健康のバロメータ

胃に不快感がある、もたれる、食欲がない…

そんなことはありませんか?
もしかするとそれは胃の中に潜むピロリ菌が原因かもしれません。
胃の健康は生涯にわたる体の健康を表します。
胃にとって大敵となる、ピロリ菌について説明します。

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管理栄養士 奈良

胃腸の健康に役立つサプリは酵素サプリメントのイーストエンザイム

健康な胃、不健康な胃

健康で病気になりにくい方の胃は100歳になってもきれいなピンク色で厚みがあり、
ツヤツヤとしています。
それに対し、慢性的に不調を感じている方の胃は30代頃から老化が進み、薄くペラペラで下の血管が見え、色あせてしまいます。
さらに40~50代になると胃の細胞が腸の細胞に変化し、ボコボコとしてきます。 胃が不調を感じる要因として、糖尿病や高血圧などの生活習慣病やピロリ菌感染があります。

ピロリ菌対策にはビタミンCがオススメ

ピロリ菌とは?

ピロリ菌はヘリコバクター・ピロリという胃の粘膜に潜む菌で、日本人のピロリ菌感染者は人口の半分以上と言われています。感染経路は様々ですが、口から口へも感染するため、小さな子供でも感染する可能性は十分にあります。
ピロリ菌は、本来腸の中にあるべきたんぱく質を胃の中に作り、胃の細胞を腸の細胞に変え、胃粘膜をペラペラにします。時間が経つごとに胃の細胞は変化し、腸のように凹凸が生まれます。腸化してしまった胃は血管年齢が上がり、委縮が進み、胃潰瘍や胃がんのリスクを高めます。
ピロリ菌は病院の検査で簡単に調べることができるので、胃が弱いと感じる方は一度検査をしてみるのがおすすめです。

胃が弱い人には粘膜を修復するベータカロテンがオススメ

胃とビタミンCの関係

ビタミンCは腸で吸収され、体内のあらゆる部分に使われますが、胃もその内の一つの器官です。
ビタミンCは胃液の中に分泌され、消化器官のアンチエイジング、がんの予防に役立っています。
しかし、ピロリ菌に侵された胃はどんなにビタミンCを摂っても胃での分泌量が減少し、
少量分泌されたビタミンCも炎症によって生まれた活性酸素を除去するために使われてしまい、
発がん性物質を抑えるまで働かなくなってしまいます。
ビタミンCを効率よく使うためにもピロリ菌の除去はとても大切なことです。
また、ビタミンCは体の中で合成できないので、食事やサプリメントからこまめに補給しましょう。

ピロリ菌による貧血にはビタミンCがオススメ

貧血はピロリ菌のせい?

日本人の半分以上の人がピロリ菌を持っていることは前述しましたが、ピロリ菌は食品から鉄を食べて自らを増殖させ、消化管から鉄の吸収を阻害します。
女性に多い鉄欠乏性貧血、鉄のサプリメントを飲んでも鉄剤をもらっても治らないという方は、もしかするとピロリ菌が原因なのかもしれません。

胃の健康にはベータカロテン

胃を健康にするには?

●ピロリ菌を対策する
もし感染してしまった場合は病院できれいにしてもらいましょう。
食品では、マスティックや甘草、カテキン、ブロッコリー、一部の乳酸菌などがピロリ菌の増殖を防ぐことが期待されています。

●バランスの良い食生活  
糖尿病や高血圧などの生活習慣病は食生活の乱れによって起こります。
生活習慣病により胃の老化が進み、胃潰瘍や胃がんの原因ともなります。  
特に、胃の粘膜を保護してくれるβ-カロテンが豊富な緑黄色野菜や、ビタミンCが豊富な野菜、果物は積極的に摂るようにしましょう。

栄養士コラム一覧:天然サプリメントのヘルシーワン

栄養士のオススメ

◆ マスティック サプリ
マスティックは、ギリシャのヒオス島のみに植生するウルシ科の木です。 マスティックにはピロリ菌の増殖抑制作用があり、抗ピロリ菌作用があると言われている食品(プロポリス、甘草、カテキンなど)と比べると極めて少量でピロリ菌増殖を阻止します。

◆ ビタミンC サプリ
体の代わりに酸化をすることによって発がん性物質を抑える働きがあります。

◆ ビタミンA サプリ
胃の粘膜を強化し、胃酸やペプシンから胃の細胞を守ります。

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